保険について>専業主婦の保険料を節約する方法

国民年金に加入している被保険者は第1号〜第3号
まで分類されます。
では、第1号〜第3号は何を指しているのかわかりますか？
第1号は、無職の方や自営業者になります。
第2号は、サラリーマンと言われている方になります。
第3号は、第2の被扶養配偶者のことを言います。
専業主婦はすべて第3号被保険者になると思われ
がちですが、自営業の妻は第1被保険者扱いになり、
会社員の妻とは異なるのです。
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したがって、自営業の妻には保険料を納める義務
があり、会社員の妻には保険料を納める義務はありません。
ただ、年収を130万円以上超えた場合、会社員の妻で
あったとしても第1号被保険者に分類されます。
ほとんどの専業主婦の人は、扶養に入れるように
勤務時間を調整して保険料を払わないようにしていますよね。
しかも、おいしいことに第3号の被保険者は夫の扶養に
入っていたとしても、第1号被保険者の専業主婦と
もらえる年金は同じになります。

ただ、一番いいのは、共働きであり収入を得たい
のであればそちらを選択しましょう。
保険料が正社員と同じように働くと支払いが
必要ですが、健康保険も2割の負担になりお得になります。
さらにうれしいことに国民年金より年金が多く支給されます。
また、健康保険からもケガや病気で会社を休んだ
場合、手当の支給があります。