保険について>自動車保険の落とし穴

現在、車は一家に一台が当たり前ですよね。
ですが、それに伴い自動車の盗難も毎年増加
傾向にあります。
車が盗まれたら、警察に通報するのが先決です。
ただし、警察に通報したら車が戻ってくるのか
と言えば、戻ってはきませんよね。
車の盗難に関しても、自己負担が減るので保険
に入っておくことをお勧めします。
ちなみに、自動車保険では車が盗難しても保険金
が出ないので注意が必要です。

当然ですが、盗難保険に自動車保険に加入した際
に一緒に加入すると、お金が出ます。
保険料を節約したい人には、盗難保険を付けると
保険料が上がるので迷うところです。
では、実際に加入した際にどういった内容で保障
されるのでしょうか。
車体盗難の際の保障はもちろんですが、キー
シリンダーの破壊、盗難するためにガラスを割られた
場合も補償対象となります。

でも、タイヤに関しては、盗難しても補償対象にはなりません。
さらに自分の不注意が原因で盗難にあった場合、
保障対象外になる場合があるので注意が必要です。
最後に、一番気にしないといけないのは、盗難の
際に事故された時が一番最悪です。
搭乗者が不明の場合、かなりの確率で所有者責任や
管理者責任を追及されます。
自分が被害者なのに、損害賠償が生じる場合が
ありますので、それに応じるためには保険の力を
借りないと個人で補うには限界があります。